最近ブログの更新が滞っています。
この記事を投稿するのも前回から約2カ月ぶり。
なんで更新が滞るのか?記事投稿をしないのか?
と自問自答した時に、考えられる原因として思いついたのが
「自分で更新のハードルを上げていたのではないか?」ということ。
この章は音声入力で作成した文章をChat GPTで校正したもの
「気合を入れて一つの記事を書かなければならない」という思い込みがあるからじゃないかなと。それがしんどく感じるので、気軽に毎日ちょこちょこ書けるような、ゆるい感じの記事を作っていこうかなと思います。具体的には、普通の日常についてです。食べたものや買ったもの、日常の出来事、晩酌で飲んだウイスキーの写真や簡単な感想をつらつらと並べて、それをリンク元として詳細なレビュー記事への誘導記事とするという形にしていこうと思います。
記事を作成するのにも時間がかかってキツイので、この投稿はスマホの音声入力で入力しています。使っているスマホはGoogleのPixel 6aで、Google KeepというアプリでGoogle日本語入力の音声入力を使っています。かなり精度が良く、認識された文章を見つつ喋っているのですが、変換もなかなかいい具合です。このくらいの精度であれば、後日、誤字脱字を直すことも可能です。内容を覚えていなくてもどんなことを話していたのか、修正できる程度の精度は出ていると思います。
Google Keepなので、保存はスマホのローカルではなくオンライン上で行われているおり、Googleアカウントに紐づいているので、作成したテキストファイルの内容もどこからでも参照でき、非常に便利です。音声入力をする都合上、周りに人がいるとあまり大きな声では喋れないのですが、一人でゆっくりウイスキーでも飲みながら思ったことをつらつらと話す感じで、後でゆっくり校正できればいいかなと思います。ただ、やはり思いついたことを喋っていると口語になってしまうので、その辺は慣れが必要ですね。
言葉で喋っているものをブログ記事として載せるときに、そのままの文体で載せるのか、少しお堅い感じの書き言葉に修正して載せるのかという変換する作業が必要になります。この投稿では、音声入力で作成した文章をChat GPTに食わせて校正してもらいました。もちろん内容の確認は行い、適宜修正や加筆を行っていますが、そんな感じで日々の負担を減らしつつ、更新までのハードルを低くできればなと思います。
記事更新のハードルが高いということが、更新が滞る原因のひとつと考えています。なぜハードルが高いかというと、「ちゃんとした記事を書かなきゃ」という心構えがあって、そこに対して時間がかかることが分かっているので、腰が重くなってしまうからです。まずはそこの難易度を下げて、ハードルを低くすることが大事だと思います。音声入力と簡単な文章の校正を活用していこうと思います。
さて、今日飲んでいるウイスキーについてですが、バランタイン17年の70年代のもの。青と赤のラベルのものです。画像の通り、2種類あり、両方とも同じ青と赤の旗のものなのですが、それぞれ味が違います。単なるボトルのコンディションの差かもしれませんが、どうも両方とも香りや味の抜けは感じません。ただ、左側の方が美味しく感じられます。どちらも明治屋さんの扱いで特級表記がありますが、左側の方はキャップに税関シールが貼ってあるので、74年以前のものになると思います。右側のものも明治屋さん扱いですが、キャップにシールがないので75年以降のものになっていると思います。
ラベルについては同じ青赤の旗色で、ぱっと見の違いはありませんが、バランタインの筆記体、特に「B」がわかりやすいのですが、左側の方が線が細く、右側の方が線が太いという違いがあります。また、瓶の後ろを見てみると、右側の方が瓶の下の方にポチッとした出っ張りがありますが、左側にはそれがありません。この出っ張りが何のためにあるのかはわかりませんが、過去の経験から、出っ張りがある方が古いのかなと思っていました。ただ、左側はキャップのシールがあり、右側にはないので、おそらく左側の方が古いと思います。この経験則が外れることになるのかもしれません。
味わいについては、どちらも非常に美味しいと感じましたが、左側の方がシェリー樽の香りが強く、右側はそれが控えめです。タルカン(追記:こちらは音声入力で認識された単語をそのまま記載しています。樽感のことです)についても、左側の方が多く感じられます。比べて、右側はシェリー樽の影響をあまり感じられず、原酒そのものの爽やかなモルティー感や麦感が強いです。味わいの感じ方はそれぞれ好みによって変わるので、どちらが一概に美味しいとは言えませんが、私は左側の方がタルカンが感じられ、後味も良くて美味しいと思いました。
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