ブログ更新が滞るの理由として、完璧主義というか、ちゃんとした記事を書こうとか、ちゃんとした内容じゃないと意味がないという思い込みが、自分自身のハードルを上げてしまっていたのが大きな原因だと自己分析しました。
なので、お酒はほぼ毎日飲んでいますし、いろんな出来事が毎日あったりするので、その日常を簡単に書いてみようと思います。
ただ、そんな日常の垂れ流しを書いても、読む人にとってどうなのか、どういうメリットがあるのかなどを考えてしまいますが、それも更新が滞る原因になると思うので、一旦そこはあえて目をつぶって、とりあえず書いてみることを続けてみようかなと思います。
「継続は力なり」という言葉があるとおり、少しずつ続けていってそれが習慣になれば、大きな意味のある記事も書けるかなと思います。いきなり完璧を目指すのではなく、まずはレベル1の簡単なものからやっていくのは、勉強と一緒ですよね。小学校で漢字を書くことから始めて、中学、高校と進んでいく、そんな感じでやっていこうと思います。
オリオン 一番桜
2024年、今年も一番桜の季節がやってきました。毎年見かけては買っているんですけど、「何年のものか」とパッケージに書いてくれると分かりやすくていいと思いますね。
毎年飲んでいますが、年ごとの味の違いなんて特に気にせず、「他のオリオンよりはちょっとフルーティーさが強いかな」と思っている程度です。味はオリオンらしくさっぱりとしていて、その中に花のようなフルーティーさがあります。パッケージの桜に影響されていると思いますが、桜のような淡い香りが感じられます。ボディは強くなく、味わいもあっさりしていて、飲み終わりに急に余韻がなくなる感じがあるのが少し不満です。
値段は180円台で、オリオンの工場がある名護市で購入しました。ビールは鮮度が命と言うので、美味しい一番桜を飲めたのではないかと思います。
フロンテラ シャルドネ
とても値段の安いチリの白ワインですね。輸入はメルシャンが行っているようです。ボトルのネック部分に「果実味芳醇」と書かれた紙のポップが付いています。グラスに注いで香りを嗅ぐと、その通りフルーティーな香りがします。マンゴーのような香りですが、濃厚すぎず、白いグアバやパイナップルのような香りも感じられます。
飲むと舌先に酸味を感じ、次に甘さが広がり、鼻から抜ける香りにパイナップルのような甘さを感じます。酸味がしっかりしていて、甘ったるさがなく飲みやすい味わいです。これが600円程度で飲めるのはとてもお得で、いい選択肢だと思いました。
パスポート スコッチ
シーバスリーガルの製造元であるシーグラム社のウイスキーです。ピート!、シェリー樽!といった特徴的な風味が強いわけではありませんが、すっきりとした甘さと滑らかな舌触りが特徴で、ラムネのような味わいがあります。この味が好きで、はじめの一杯として飲むことが多いです。
100パイパーズ
こちらもパスポートと同じく、シーグラム社のウイスキーです。英語では「ワンハンドレッドパイパーズ」と読むようですが、個人的には「ひゃくパイパーズ」と呼んでいます。パスポートに比べて、樽感が強めで、味わいも濃いです。奥にはわずかなスモーキーさが感じられ、ウイスキーに少し慣れてきた人には美味しく感じられると思います。個人的にも好きな味わいで、同じシーグラム繋がりでよくパスポートから次にこれを飲むという流れで楽しんでいます。
フェイマスグラウス ブラックグラウス
皆さんご存じの「フェイマスグラウス」のピーテッド版、ブラックグラウスです。現行の「スモーキーブラック」とは違う、その前身となる商品です。大きな違いとして、スモーキーブラックはピーテッドモルトにグレンタレットを使用しているようですが、こちらはアイラモルトを使用していることが挙げられます。そのため、かすかにヨードのような香りが感じられます。加水すると味わいが伸びるので、トワイスアップや常温の水割りにして飲むことが多いです。
ストレートでも重すぎず、水割りにしても薄くなりすぎない不思議な感覚があり、初めて飲んだときに感動して以来、ストックを切らさない銘柄のひとつです。
グレンアーモンド
ブレンデッドモルトの「グレンアーモンド」です。名前からの影響かもしれませんが、味わいにアーモンドやナッツのような風味を感じます。ブレンドされているモルトには、たしかグレンタレットが含まれていたと思います。フェイマスグラウスと共通のキーモルトということで選んでみました。
これは4年ほど前に購入したボトルで、当時3000円を切っていたコストパフォーマンスの良い一品です。モルトウイスキーらしい滑らかな舌触りがあり、グレーンウイスキー特有のえぐみが苦手な私にとっては、とても嬉しいポイントです。もちろん味わいも個性的で、モルトウイスキー好きの間で人気がある理由が分かります。
グレンデヴェロン 1982
グレンデヴェロン?、グレンデュヴェロンの1982年蒸留、12年熟成のボトルです。紛らわしいですが、マクダフ蒸留所のオフィシャルボトルです。一方、ボトラーズの瓶詰めは「マクダフ」という名前になります。なにか不思議な感じですねw
このボトルは、香りからして個性的な雰囲気を感じます。思いっきりシェリー樽の感じでフルーティーでありながら硫黄のような癖のある香りが特徴的です。味わいも香りと一貫性があり、癖が強いですが、美味しく楽しむことができました。加水すると味わいが伸び、水割りでも美味しくいただけます。ハイボールには向かない印象ですが、今度試してみたいと思います。
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