サンエーのバゲットとディーコン

日常

サンエーに併設されているパン屋さん「メルヘン」

普段行くスーパーはサンエーと決めています。
商品の質と値段のバランスが良いことに加え、職場と自宅の間にあり、帰り道にアクセスが良いことも大きな要因です。
その中でも7割程度を占めるのが、併設されているパン屋さんの存在です。
名護市東江のサンエーには「メルヘン」というパン屋さんが併設されており、そこで売っているバゲットをよく買います。
他にも北谷町のハンビータウンにもあったかと思います。限られたサンエーにしかないのですが、このパン屋さんのバゲットが値段の割に美味しくて、毎週のように買っています。
最近、値上がりして150円になりましたが、以前は120円程度と、安めの食パンと同じくらいの値段で買えたため、よく購入していました。値上がりした今も買っています。
細長いいわゆるバゲットと、カット済みのものが同じ値段で売られています。
本当なら食べるタイミングに自分でカットした方がパンも乾燥せずに美味しいのですが、カットが多少面倒なため、最近はカット済みを買うことが多いです。
購入してその日に冷凍庫に入れて、食べる際に軽く霧吹きで水をかけてトースターで焼くと、焼きたてのような食感が楽しめます。白い部分はもちもちして、外側はカリカリでとても美味しいです。

なぜバゲットを選ぶかというと、日本の食パンは砂糖由来の甘みがあり、それが苦手なのでバゲットを買っています。このサンエーに入っているメルヘンのバゲットは砂糖が含まれていないため、私の苦手な甘みが少なく、毎朝美味しくいただいています。
このバゲットを4切れ、オリーブオイルと塩、オレガノをかけて食べるのがここ2、3年のルーティンになっています。

今日も仕事帰りにバゲットを買ったところ、いつもと少し様子が違いました。パッケージに見慣れないシールが貼ってあり、よく見ると「2cm」や「1.5cm」といった手書きの数字が書かれています。
どうやらバゲットのカットサイズが分けられているようです。
今日は試しに2cmと2.5cmのものを購入しました。写真で見ても厚さは一目瞭然で、食べてみるとかなり違いがありました。


私は食パンなら8枚切りの薄いものが好みですが、バゲットに関しては2.5cmの方が好みでした。
今回はそのまま食べた感想ですが、オーブンで焼いて2cmと2.5cmを食べ比べて、どちらが美味しいか試してみたいと思います。
生で食べた感じでは、2.5cmの方がバゲット本来のもちもちした食感を活かせる気がして、とても良いと感じました。ただ、オーブンで焼くとカリッとした食感になるため、あまり分厚いと噛みにくいかもしれません。明日、食べ比べてどちらが好みか確認してみます。

ペルノリカールの新作ウイスキー、ディーコン

少し前に発売されたスコッチウイスキーの「ディーコン」が届きました。
実店舗だとドンキホーテで先行発売されていたようですが、なかなか行く機会がなく、今回Amazonで購入しました。
値段は3000円台と少しお高めで、事前に聞いていた通り、ボトルのデザインがかっこいいです。
絵もベストマスクというのでしょうか、昔の悪役のようで面白いですね。
商品説明では、アイラモルトとスペイサイドモルトを合わせた全く新しいウイスキーとのことでしたが、実際に飲んでみるとスモーキーが強めな味わいではありますが、何が新しいのかはよく分かりませんでした。
香りはかなりヨードが強く、スペイサイドの華やかなフルーティーさや甘さは感じられませんでした。味わいも一口目に強いヨードとスモーキーさが感じられ、後味に軽い甘さが残りました。
意外にも、ほとんどグレーンのえぐみを感じませんでした。
強いスモーキーさがえぐみを隠しているのかもしれません。

このヨード感は若いアイラモルトかなと感じました。
それこそ、以前ドンキホーテで売っていたスモーキーモルトと非常に似ていると感じました。

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