ニッカウヰスキー ブラックニッカ スペシャル
2024年現在 現行品
容量：720ml
度数：42%
アサヒビール株式会社
購入日 ：不明
購入場所：実店舗
購入価格：1400円程度
テイスティング
- 香り
湿度のある石造りの倉庫。鍾乳洞。ハチミツ、スーッとするアルコール感。 - 味わい
強い甘み。ハチミツ、グレーンから来る穀物の甘み。鼻抜けに柔らかいスモーキー。 - 余韻
舌の先に強い甘み。口の中全体に心地よいスモーキーが感じられる。
鼻から香りを抜くとグレーンのえぐみを感じつつ甘さが強くなる。
徐々にスモーキー。
強い甘みと湿度のあるスモーキー
ジャパンメイドのウイスキー。北海道は札幌、すすきのといえば、このおじさんの看板。
ウイスキーを知らずともこのおじさんは見たことるという人も多いんじゃないかなー。
1000円台で買えるし、本格的な味わい。ハイボールでもロックでも水割りでも。
加水で伸びる味わいなので、割りやすい。まさに日本人好み、だけどスコッチらしさもある本格的なウイスキーだと思います。
Amazonだと1370円ですね。（24年5月17日現在）沖縄だとビッグワンやダイレックスで買うよりも300円ほどお安いですね。
酒販店やディスカウントストアでは売ってますが、あまりスーパーでは見かけないですよね。公式サイトもなんかやる気ない感じだし。
一説では、いい原酒を使ってるからあまり売れすぎると困る。でも歴史ある銘柄だから廃版にはできないからでは。とも言われていますね。果たして真相は。。美味しいから買う。それだけですね。
瓶熟すると美味しいよ
瓶熟って知ってますか？
お酒って空気に触れると酸化します。味わいが変化するんですね。
これを劣化と取るか熟成ととるか。人それぞれですが。
瓶熟とは上記現象の中で後者のことをいいます。酸化なのか、アルコールと水が馴染むのか。
味わいがまろやかになっていきます。
上記写真のブラックニッカスペシャルはすべて開栓済みで、残り2割程度残っている状態です。
1番古いものだと4年ほど経っています。甘くて美味しいんですよねー。
このまま瓶熟を続けるか、味が抜けちゃう前に飲み切るか。
楽しい悩みですｗウイスキーも過熟になっちゃうこともあり、見極めるのがブレンダーさんの手腕によるところらしいですよ。
そんなところで。今回はこの辺で終わります。また見てね。
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