ファミマの沖縄そばとブラックアンドホワイト2種

日常

お昼ご飯にファミマの沖縄そば

今日はリモートワークだったので、お昼にはXのフォロワーさんに教えてもらったファミリーマートの沖縄そばを食べました。これは沖縄限定で販売されているものだそうです。
この手の商品についていつも思うのですが、沖縄で広く親しまれているものを沖縄限定で販売してもあまり効果的ではない気がします。
沖縄だけでなく、全国で販売すればもっと気軽に沖縄の味を楽しめるのではないでしょうか?もちろん、コストの問題もあるので一概には言えないとは思いますが。。
割とそういうことを考えてしまいます。

もちもちとした麺にあっさり目のスープ

中身はネギ、紅ショウガ、錦糸とは言えないくらいの太さで切られた卵。
沖縄そばといえば三枚肉、もしくはソーキが入っていることが多いので、具材は少し少ない印象です。
麺はかなり細めで、CMでは「麺にこだわったリニューアル」と言っていましたが、温める前の見た感じではコシがありそう、もちもちしていそうだなという印象は受けませんでした。
購入時はもちろん冷たい状態で、液体スープは見られません。おそらく、麺の下にジェル状になっているタイプだと思います。蓋をしたまま電子レンジで温めます。私の家の電子レンジは700Wなので4分半加熱しました。加熱が完了し、電子レンジのトビラを開くとカツオ出汁のいい香り。。!

味わいは、薄めであっさりとしたカツオ出汁のスープです。
なんだか舌先がピリピリとする感じがあり、化学調味料の風味を感じました。
麺は細さに対して、意外ともちもちしていて、のどごしや噛みごたえもしっかりあります。美味しいなとは感じましたが、やはり電子レンジで調理したせいか、一部ちゃんと火が通っていないところや、固くなっている部分もあり、全体的には茹でた麺にはかなわない印象です。

内容量もお腹が空いていると、これ一つではやや物足りないなと感じました。お値段は税込398円。沖縄のスーパーだと沖縄そばの生麺が400g程度で約200円で売っているので、別途スープを用意すると考えても少しお高めだなと思いました。具材無いし。。

晩酌の開始はブラックアンドホワイト

仕事が終わり、一息ついた後の晩酌はブラックアンドホワイトからはじめました。
つい最近画像左側のボトルを飲み切ってしまったので、このタイミングで写真や感想を残しておきたかったのです。ボトルにフォーカスしたテイスティング記事も書いてますので、併せて確認いただけると幸いです。


画像の左側が70年代前半のもの、右側が70年代後半のものと言われています。
味わいはどちらのボトルも柔らかい麦の優しい甘味と、土っぽさのあるビートのほろ苦さが特徴です。甘いだけとか苦いだけ、スモーキーなだけというわけじゃなく、甘さと苦さ、スモーキー感とピートの風味が見事に両立しています。
口に入れた瞬間、甘くのにほろ苦く、スモーキーな味わいが広がります。立体的な味わいでありとても美味しくてボトルを飲み切るのに時間はかかりませんでした。

現行のブラックアンドホワイトについてもボトルで購入して飲んだのですが、お安いスコッチによくあるぺたーっとした味わいだったという印象。グレーンのべたっとした甘さ、ボディも薄め。
現行品はもう進んで買うことはないかな。。

画像の両方とも、味わいにはそれほど違いはなく、どちらも美味しいです。
それでいて右側の70年代後半のボトルは比較して年代が新しいものであるためか、オークションでの取引平均価格もお安めになっているので、70年代前半の味を確かめてみたいんだ!という方でなければ右側がおすすめかなぁ。

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