Amazonでお安めの手動式シュレッダーを買いました。お値段なんと1067円!
購入した理由として、通販やネットで品物を購入することが多く、住所シールを捨てる度に手で細かくちぎるのが面倒だったので購入しました。
実際にやってみるとわかるのですが、手で細かくちぎったつもりでも、結構重要な情報、例えば住所や名前が見るとわかる程度に残っていることが多く、そういったことが気になる性格なので、簡単にそしてより確実に個人情報を安全に削除できるように購入してみました。
本体は小さめですが、ヘッドの部分がかなり重いです。
ヘッド部分の重量なんと913.9g!
シュレッダーのゴミを格納する本体部分は、紙を捨てる部分とクレジットカードを捨てる部分が別の容器になっています。私はクレジットカードをシュレッダーにかける予定はないので、普段は外して紙専用のシュレッダーとして使用する予定です。
よくスーパーのサッカー台にあるポリ袋を試しにセットしてみましたが、本体のサイズ的に微妙に小さくて入りませんでした。少し力をかけて袋を伸ばしてやるとギリギリ入りましたが、もう少し余裕を持ってコンビニのレジ袋などを使用したほうが良さそうです。
実際にシュレッダーにかけてみた紙くずはこちらです。このシュレッダーは安いのにクロスカット方式、つまり縦横に紙を切断する方式になっています。縦方向のみもしくは横方向のみだと、印字がシュレッダーの裁断と同じ方向だとあまり効果がなく、情報が残っていることが多くなると思いますが、クロスカット方式だと縦横から効果的に切断でき、情報を読み取れない状態にできました。ただ、いくつか情報が残っている紙もありました。
意味のある文字として認識できますよね。。
ただし、ゴミを捨てる際はビニール袋にまとめ、さらに燃えるゴミの袋にいれて捨てるので、それほど心配しなくてもいいかなと思います。クロスカット方式でもこれくらい情報が残るのだな~と印象に残りました。。個人的には少し気になる部分です。
特に私が期待しているのが、日本郵便の住所シールのカットです。
日本郵便のものを手でちぎると、指が黒くなることに困っていました。この用紙にはカーボンコピーが使われており、裏面に鉛筆の芯のようなカーボンが付いており、手に付くと黒くなります。
このシュレッダーなら手を汚さずに個人情報を削除できるかなと思いました。ただ、本体が白いので、シュレッダーにかけると少し黒い汚れがつき、目立ちますがティッシュで拭けば落ちるので、それほど気になりませんでした。
宛名全体を長めに切り取り、カーボン部分が裏面になるよう山折りにしてシュレッダーにかけると良いかと思いました。日本郵便の荷物が届いたらその方法でやってみようと思います。
嫌なカーボンコピー付き用紙。。
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